積水ハウスの思ひ出 2

前回の続き。

週末、積水ハウスさんの勉強会にやってきた私・カミさん・娘の3人。
中学生（当時）の娘は「勉強会とかダルい」と乗り気じゃなかったんですが、
そのまま実家に泊りに行く予定があったので、半ば強引に連れていくことに。


さて、内容は工場見学的な要素が多少はあるのかと勝手に想像していましたが、
実際は大分イメージと違いました。
事務所2階の元会議室っぽいスペースに、家の実物大断面模型みたいなのが並べられている、
というとわかりますでしょうか。

ていうかね、11月か12月頃だったと思いますが足元寒すぎ。
エアコンはかかっているので、顔のあたりは暖かく足元が寒いという快適とは言えないパティーン。
鉄筋コンクリートで高層建築でもない事務所なんてそんなもんかもしれませんけど、
寒い地域で家を建てようって人にこの部屋で説明するのは印象悪いんじゃないですかね。
建築当時はお客さん入れるような予定の無い部屋だったとかで、断熱材ケチったんだろうか。

そして説明してくれたのは支店長さんだったのですが、
この支店長さんがなんというかちょっとアレ。


支「Agatheさん！」
私「ｱｯ、ﾊｲ」
支「県内で一番選ばれているハウスメーカーをご存じですか？」
私「（これ進研ゼミ展示場で出た問題だ！）ｴｯﾄ、積水ﾊｳｽ･･･ｯｽｶ？」
支「すみません、聞こえなかったのでもう一度言ってもらえますか？」
私「積水ハウスです！」
支「そうです！積水ハウスです！」


支「（カミさん）さん！」
神「は、はい」
支「これはシャーウッドのジョイント部で使用されている金物ですが、何と書いてありますか？」
神「えーと、積水ハウス・・・？」
支「すみません、聞こえなかったのでもう一度言ってもらえますか？」
神「積水ハウスです！」
支「そうです！積水ハウスです！」


なにこの人ｗｗｗ面白すぎるｗｗｗ
そして、支店長の魔の手は娘にも！


支「（娘）さん！」
娘「・・・はい」
支「ここまでの説明を聞いて、家を建てるならどこがいいと思いますか？」
娘「・・・積水ハウス」（空気読んだ）
支「すみません、聞こえなかったのでもう一度言ってもらえますか？」
娘「・・・積水ハウスです！」
支「はい！ありがとうございます！」


娘の表情見ると明らかに嫌がってるｗｗｗ
ただでさえ何にでもイラっときちゃうガラスの10代には、これあかんやつや。

その後も社内報に掲載されたお客様からの感謝の言葉を部下の営業さんたちに朗読させ、
ブラック企業の研修のような雰囲気を醸し出してみたり。

実家に向かう車中、娘に感想を聞いてみると「ここは無いわ」とのありがたいお言葉。
うーん、支店長さん逆効果ｗ
私は嫌いじゃないんですけどね、そのキャラｗ

でも、まだ住まいの夢工場見学に参加していない！
というわけで、渋る娘を説得し、懲りずに見学の予約を入れたのでした。

～次回につづく～



【参考になる情報多数のブログ村はこちらから】
       

スポンサードリンク