2015年6月11日木曜日

月額課金サービス:天井高2600mm(新オプションの話)

着承直前の我が家ですが、諸々の確認事項で少々待ちの時間が発生しております。
そんな中、今日も今日とてネットで情報収集していたところ、
閑古鳥さんのブログにて天井高変更オプションについての記載が!


従来はi-smartの天井高は2400mmで、変更の余地はありませんでした。
2400mmというのは、最も一般的な天井高です。
現在住んでいるマンションもこの高さで、普通に暮らす分には全く問題ありません。

しかし、新居においてはLDKの広さ・明るさ・解放感を最重要視しています。
可能なら天井も高くしたい!ということで、一度は勾配天井も検討しました。
ただ、勾配天井って設計上の制約がある+お値段も安くないんですよね。
LDKは20畳以上になりますが、これを全面勾配にするのは設計上無理ですし、
リビング相当部分だけ勾配にしても20万以上になると聞いて、検討から外しました。

ところが、今回の天井高変更オプションは20,000円/坪らしい。
同じ20万円で20畳分の天井が高くなると言われると、勾配天井と比べてお買い得感があります。
早速営業さんに詳細を聞いてみました。

① 仕様はどうなるの?
正確には天井高2597mmになる。
断熱材の厚さや施工方法に変更は無し。

② 金額は本当に20,000円/坪?
本社から発表があったので恐らく確定。

③ もう採用できるの?
発表はされたが、図面・見積りシステムへの反映もされていない状態。
採用したいなら7月下旬以降の着手承諾になる。

④ 建具の大きさも変わったりするの?
変更無し。

⑤ 外観的な変化はあるの?
外壁が長くなる。

⑥ LDKだけとか、一部のみに適用できる?
無理。

従来の天井部分を掻き込んだりするわけではないので、断熱性能には問題なさそうですね。
なんといっても外壁そのものが伸びるそうですからw
ネックになるのは着承時期と金額です。
個人的な予想ではまだ省エネ住宅ポイントには間に合う時期だと思いますが、
5~7月の申請状況次第ではわかりません。
また、一部適用が無理ということですので、我が家(27坪弱の計画)の場合は
消費税まで入れると60万弱の金額になります。
家全体の天井が高くなって60万円というのはそれなりに納得できますが、
これまで数万円のオプションに悩んでいたのは何だったのかという金額ではありますw

ちなみに、住宅ローンの返済額を計算する目安として、
100万円=3,000円/月というものがあります。
35年ローンの場合、100万円の費用増で月の返済額が約3,000円増えるということです。
金利にもよりますが、現在の変動orフラット35の金利なら、概ねその中に収まります。
よって、60万円のオプションは1,800円/月のオプションということになります。
1,800円/月を取るか、20cm高い天井を取るか。
それぞれの価値観によるかとは思いますが、個人的には迷うところです。
1,800円って言ったら、月額課金のネトゲ2本分以下ですからね。
一時期はUO、FF11、信on、WoWで5,000円/月くらい払ってたことを考えると・・・。

閑話休題。

とりあえず、もうすぐ発表になるはずの5月の省エネ住宅ポイント申請状況を確認しつつ、
カミさんと相談しますか。


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2 件のコメント:

  1. はじめまして、閑古鳥と申します。
    ブログをご紹介くださりありがとうございました。
    天井高の変更について詳しくお調べいただき、大変参考になりました。私が着手承諾してから半年になりますが、
    この間結構様々な変更があり、坪単価の上昇を差し引いても、選択肢が広がり羨ましい限りです。
    今後もよろしくお願いいたします。

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    返信
    1. 閑古鳥様

      こちらこそコメントありがとうございます。
      実は以前、オプション表もダウンロードさせて頂いたことがあり、
      設計の際には大変参考になりました。

      i-smartは未だに仕様変更が続いていますね。
      私が検討を始めた昨年末からだけでも、防犯ツイン(中略)サッシや
      ソフトクロージングが標準化されたりしていますし。
      一条さんのウリの一つだった太陽光が微妙になりつつあるので、
      今後は本当に床or壁冷房やデシカ式ロスガードが導入されるかもしれませんね。

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